1日30分英語

習慣化するために

P73-105 DNS

DNSの目的

  • IPは人間が分かりづらいので、ホスト名(コンピュータにつけられた名前)を使いたい。ホスト名に対応するIPアドレスを求める(名前解決)のがDNS

DNSの仕組み

  • リソースレコード
    • DNSサーバに登録されるホスト名とIPアドレスの対応
    • 種類
      • A
      • AAAA
      • CNAME
      • MX
      • NS
      • PTR
  • ドメインとゾーン
    • ドメイン
      • ホスト名の集まり。
      • ドメイン内のホストには共通のホスト名がつけられる
      • サブドメインに分割できる
    • ゾーン
      • DNSサーバが管理する範囲の事
      • あるDNSサーバに登録されているリソースレコードの集まり
    • ドメインの階層(例)
      • ルート
        • com
        • org
        • jp
          • co
          • ac
          • ne

名前解決

  • 指定のDNSサーバがルートDNSサーバに1つ下層のDNSサーバのIPを問い合わせてまたそのDNSサーバにさらに1つ下層のDNSサーバのIPを問い合わせて... と順番に問い合わせる。
  • 問い合わせ内容は一定期間キャッシュされるので毎回行われると言う訳ではない
    • ipconfig /displaydnsで見れる

家庭内ネットワークでのDNSサーバの設定

nslookupコマンド

  • 手動でDNSサーバに問い合わせる事ができる

DNSサーバでの負荷分散

  • DNSラウンドロビン
    • 複数のサーバを設置してDNSのゾーンファイルを設定すればいいだけなので簡単
    • 実際のサーバの負荷を考慮せず振り分けているので、非効率&落ちてるサーバに誘導してしまう

ダイナミックDNS

DNSってナニ?というレベルだったのでとても勉強になった。

おうちで学べるネットワークのきほん

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