P221-255 スイッチ&ルータについて学ぼう
スイッチ
役割
- PCやサーバをネットワークに接続する
- 同じネットワーク内のLANポート間でデータの転送を行う
MACアドレス
- LANポートのアドレス
- 原則変更不可
- 物理アドレス、ハードウェアアドレスとも言われる
- 48ビット
- 8ビットずつ16進数に変換して「00-00-CC-12-34-56」と表記
- 上位24ビットはベンダコード:製造元コード
- 下位24ビットはシリアル番号:ベンダがLANポート管理
スイッチのデータの転送
- スイッチは送信元MACアドレスをチェックしMACアドレステーブルに登録
- スイッチが送信先MACアドレスとMACアドレステーブルを照合
- 一致するエントリがあればそのポートに転送
- 一致するエントリがなければ入ってきたポート以外のポートすべてに転送
- フラッディングという。
- これ以外にも送信先MACアドレスがFF-FF-FF-FF-FF-FFのときもフラッディングする。
- フラッディングという。
- MACアドレステーブルの情報には制限時間がある
- MACアドレステーブルに特定の情報を登録する事も可能
ルータ
役割
- ネットワークの相互接続を行う
- ネットワーク間のデータ転送を行う
- 受信したデータの送信先IPアドレスとルーティングテーブルによってデータの転送を行っている
ブロードバンドルータ
- WANポート
- 契約しているISPからグローバルアドレスが割り当てられる
- LANポート
- スイッチでもある
ルーティング
- 最適ルートの学習
- 最適ルートの情報を保存しておくためのデータベースがルーティングテーブル
- ルート情報が登録される
- データの転送
ルート情報の構成要素
- ルート情報の情報源
- ネットワークアドレス/サブネットマスク
- メトリック
- アドミニストレーティブディスタンス
- ネクストホップアドレス
- 出力インターフェース
- 経過時間
ルート情報の登録方法
- 直接接続
- スタティックルート
- ルーティングプロトコル
データの転送
- デフォルトルート
- ネットワークアドレス0.0.0.0、サブネットマスク0.0.0.0
家庭内のPCからのルーティング
- PCのルーティングテーブル
- ブロードバンドルータのルーティングテーブル
- インターネット上のルータのルーティングテーブル
データ転送の全体的な流れ
スイッチとルータのデータの転送
アドレスの関連付け
データは様々な入れ物に入れられる
途中からちゃんと書いてないけどこれで。
読み飛ばした所も多かった。マジでよくない。
しかし分からない所を理解しながら進むと時間がかかるなぁ。
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